なぜ、入社3年以内に辞めてしまうのか?
入社3年未満で会社を辞めることは決して悪いことではないと思う。しかし、世間的には入社3年未満で辞めることに対してはネガティブな印象を持たれているのも事実だ。
では、ここで第二新卒として転職活動をしている人や転職をした人が入社3年未満で会社をやめた理由をデータを元に考えてみよう。
他の人が辞めた理由を知ることで今の社会を知ることができるはずだ。
また、面接などで転職理由を説明する時にも役に立つはずだ。
「若年者の離職理由と職場定着に関する調査」(労働政策研究・研修機構)によると、入社3年以内に退職した理由のトップ3は、
- 仕事上のストレス(29.7%)
- 長時間の労働に耐えられない(24.4%)
- 職場での人間関係(22.2%)
となっている。
このような公に公開されている情報は企業の採用担当者も目を通していると考えて間違いない。つまり、これらのデータから、採用担当は第二新卒に対して、「仕事で大切なストレス耐久性を持っていない人が多い」「長時間働くことができない人が多い」「人間関係を築くのが上手くない人が多い」という印象を抱いている可能性が大いあると言うことだ。
第二新卒者が面接でこれらの退職理由を話しているとしたら、あまり良い印象をもたれないのは明白である。
転職活動をするときには、これらのネガティブな印象を払拭できるような転職理由を伝えることで、転職活動を成功させる可能性がぐんと上がる。